侍ジャパンに大谷はいつから出場してたの?
侍ジャパン大谷いつから出場?と気になっている方もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、大谷翔平選手がトップチームの侍ジャパンに初めて出場したのは2014年です。
それ以降、代表歴は何度もあり、2023年にはWBC優勝とMVPを獲得。
2026年のWBC出場も本人が表明しています。
一方で、ケガやMLBのルールにより出場できなかった大会もあり、「いない」と感じた方も多かったかもしれません。
この記事では、大谷翔平選手がいつから侍ジャパンに出場していたのか、出場していない大会、代表歴の時系列、背番号の意味までをわかりやすく表と一緒にまとめました。
侍ジャパン大谷いつから出場?
大谷翔平選手が侍ジャパンに初めて出場したのは、2012年のU-18日本代表としての大会です。
ただし、トップチームとしての出場は2014年の日米野球が最初になります。
| 年 | 代表カテゴリ | 大会名 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | U-18 | 18Uワールドカップ | 高校生として日本代表に初選出 |
| 2014年 | トップチーム | 日米野球 | 侍ジャパンA代表デビュー |
| 2015年 | トップチーム | プレミア12 | 国際大会初出場/160km超の速球で注目 |
その後、2015年のプレミア12で世界大会デビューを果たし、160km/hを超える速球で一気に注目を集めました。
多くのファンが「侍ジャパンの大谷翔平」として記憶しているのは、この2015年以降の活躍かもしれません。
このように、侍ジャパンの歴史の中で、大谷選手はすでに10年以上にわたる存在感を示してきました。
侍ジャパン大谷がいない大会はいつ?
大谷翔平選手は2013年のWBCはプロ入り初年度だったため、代表候補ではありませんでした。
| 年 | 大会名 | 理由 |
|---|---|---|
| 2013年 | WBC | プロ1年目で代表入り対象外 |
| 2017年 | WBC | 右足首のケガにより辞退 |
| 2019年 | プレミア12 | トミー・ジョン手術後のリハビリ中 |
| 2020年 | 東京五輪 | MLB選手出場不可のルール |
| 2024年 | プレミア12 | MLB40人枠のため出場不可 |
2017年のWBCでは代表に選出されながらも、直前のケガで欠場することに。
2019年・2020年・2024年の大会については、MLBの制約や自身の手術・調整の関係で出場できない状況でした。
出場できなかった大会にも、それぞれ納得の理由があることがわかりますね。
侍ジャパンでの大谷の代表歴の時系列
大谷翔平選手の侍ジャパンでの代表歴を見てみると、出場した大会ではいずれも印象的な活躍をしています。
| 年 | 大会 | 出場状況 | 主な活躍 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | 18Uワールドカップ | 出場 | 高校生代表として参加 |
| 2014年 | 日米野球 | 出場 | 侍ジャパンA代表初出場 |
| 2015年 | プレミア12 | 出場 | 160km/h超の速球で話題に |
| 2016年 | 強化試合(メキシコ・オランダ) | 出場 | WBC前哨戦で投打に活躍 |
| 2017年 | WBC | 欠場 | 右足首痛により辞退 |
| 2023年 | WBC | 出場 | 優勝&MVP、胴上げ投手 |
| 2026年 | WBC(予定) | 出場予定 | 本人が出場を表明済み |
特に2023年のWBCでは、打者・投手両方で存在感を放ち、決勝では胴上げ投手に。
また、大谷翔平選手は2026年のWBCにもすでに出場表明しており、ファンの期待が高まっています。
時系列で見ると、大谷翔平選手の日本代表での歩みがより深く理解できます。
代表戦での進化と活躍ぶりは、まさに唯一無二の存在です。
侍ジャパン大谷の背番号16の理由は?
大谷翔平選手の侍ジャパンでの背番号は「16」で大谷選手自身が「空いていたから」と特別なこだわりはないと話されています。
| チーム | 背番号 | 理由・背景 |
|---|---|---|
| 日本ハム(NPB) | 11 | 入団時からの番号 |
| ドジャース・エンゼルス(MLB) | 17 | 空いていた番号/背番号11は他選手が使用 |
| 侍ジャパン | 16 | 先輩が好みの番号を選んだため自然に決定 |
普段はドジャースで「17」、日本ハム時代は「11」でしたが、侍ジャパンでは一貫して「16」を着けています。
それでもプレミア12やWBCでの大活躍によって、ファンの間では「16番=大谷翔平」という印象が定着しています。
2026年のWBCでも再び背番号16のユニフォーム姿が見られるのが楽しみですね。
侍ジャパンの大谷に関するよくある質問
侍ジャパンの大谷翔平選手に関するよくある質問をまとめました。
- 2026年WBCには出場するの?
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2025年11月、大谷翔平選手本人がSNSで「2026年のWBCに出場する意向」を明らかにしています。
これにより、正式なメンバー発表前ではありますが、事実上の出場確定とみてよさそうです。
侍ジャパンのユニフォーム姿をまた見られるのは、とても楽しみですね。
- 2026年も背番号16のまま?
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正式な背番号はまだ発表されていませんが、これまでの流れからして「16」になる可能性が高いです。
プレミア12や2023年のWBCでもずっと16を着けており、本人も「空いていたから選んだ」としつつ、自然と定着してきました。
ファンの間でも「侍ジャパン=16の大谷」のイメージがすっかり定着しています。
- 投手としても出場するの?それとも打者専念?
-
現時点では、二刀流での出場の可能性が十分にあります。
2023年に右肘の手術を受けて以降、2025年シーズン中にドジャースで投手復帰が見込まれており、調整次第ではWBCでも再び投打両方で起用される可能性が高まっています。
ただし、起用法については侍ジャパン首脳陣とMLB側の調整も必要となるため、今後の発表を待ちたいところです。
- 2026年のWBCでの日本戦日程は?
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2026年WBCの1次ラウンドで、日本は東京ドームで試合を行う予定です。
日程は以下のとおりで、すべて夜7時試合開始となっています。
- 3月6日(金):日本 vs チャイニーズタイペイ
- 3月7日(土):韓国 vs 日本
- 3月8日(日):オーストラリア vs 日本
- 3月10日(火):チェコ vs 日本
このスケジュールを押さえておけば、大谷選手の出場試合をリアルタイムでチェックできますね。
まとめ:侍ジャパン大谷いつから出場?いない期間や代表歴の時系列まとめ
こちらの記事では「侍ジャパン大谷いつから出場?いない期間や代表歴の時系列まとめ」と題してまとめました。
大谷翔平選手が侍ジャパンに出場したのは2014年からで、その後も重要な大会で活躍してきました。
出場していない大会にも、ケガやMLBルールといった明確な理由があります。
背番号16は偶然のようでいて、今ではファンにとって特別な番号になりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初出場 | 2014年(トップチーム) |
| 出場していない大会 | 2017・2019・2020・2024など |
| 代表歴 | 2014・2015・2016・2023・2026(予定) |
| 背番号 | 侍ジャパンでは「16」 |
| 次回登場 | 2026年3月6日〜WBC開幕 |
2026年のWBCではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まります。
今からしっかりスケジュールを確認して、大谷選手の活躍を応援したいですね。
